健康スポーツ専攻で中学校教諭二種免許状(保健体育)を取得するにあたり、
必須となる授業「保健体育教育実習」の紹介です。
今日のテーマは「とび箱の模擬授業」です。
写真中央のエンジ色のTシャツを着た学生が先生役となり、模擬授業を行っていきます。
全員が跳んだ後集合してもらい、助走、ロイター板の使い方、手を置く位置、ひざを使った着地の仕方など、ポイントを指導していきます。
再び生徒役の学生が順番に跳んでいきます。
見本で跳んでもらった彼女、きれいなポーズですね。
最後に集合し、授業のまとめを行います。
模擬授業終了後、すでに教育実習に行った学生から中学校の先生から受けたアドバイスを伝えていきます。
より良い授業ができるよう改善していきます。
教職課程担当の藤巻先生、鈴木先生から改善点のアドバイスがあります。
学生と先生方を撮影していて感じたこと…
指導の際、身振り手振りが大きいと、わかりやすく・伝わりやすいですね。
教員免許を取得するためには、中学校での教育実習が必要になります。
教員免許希望の多くの学生が、5~6月にかけて教育実習を済ませておりますが、
今日模擬授業を行った彼女の場合、9月に行う予定です。
今日受けたアドバイスも参考に、教育実習がんばってくださいね。
目指せ! 未来の先生!!
おまけ:とび箱ポーズ集