階段をかけ上がったり、運動すると脈拍が上がりますよね?今日はそんな授業の紹介です。テーマは運動と心拍数の変化です。
数グループに分かれ、心拍数を測定しながらエアロバイクをこぎます。
心拍数を30秒ごとに記録します。
汗をかきながらペダルをこいでいる反対側では、先生が心拍数のデータを見ながら負荷(重さ)を変え、運動強度の強弱による心拍数の変化を記録していきます。安全面に配慮しながら測定しています。
この授業は教員免許(保健体育)や健康運動実践指導者、スポーツ栄養士、アスレティックトレーナーなど、多くの資格に関係しています。このような資格取得を目指す全専攻対象の授業です。
担当の玉木先生によると、普段部活動で体を鍛えている学生は心拍数が上がりづらいそうです。
なぜ心拍数が上がりづらいのか?そのメリットは?など興味を持った方、科学的に学んでみませんか?