経済団体である日本経団連の調査によると、企業が社員採用時に重視するポイントは12年連続でコミュニケーション能力だそうです。
そんなコミュニケーション力を高める授業がムサタンにはあるんです。
それは「笑いとコミュニケーション」。担当の先生はお笑い福祉士の梅田先生です。
今日のテーマは印象に残る話し方のコツ
面接など緊張する場面でも早口にならないように、相手に伝わる話し方を学んでいきます。
まずはこちらで発声練習です。
教室中に響き渡る大きな声が出ていました。
次にポイントを確認します。
こちらの題材を…
相手に聞き取りやすい速度になるよう、1分間声を出して読みます。
就職活動だけでなく、日常生活でも相手に分かりやすく話す・伝えることは大事ですね。
この他にも大喜利があったり、授業の名の通り笑いの絶えない授業でした。
笑いが人と人との潤滑剤となり、コミュニケーションがスムーズになるんですね。
来月には地元の福祉施設にお邪魔し、授業の集大成として多くの利用者の方の前で披露します。
数年前この授業を受けた学生が卒業旅行で大阪を訪れた際、梅田先生が一日中大阪を案内してくれ、お腹いっぱいごちそうしてくれたと、笑顔で報告してくれました。
先生、その節はありがとうございました。
この授業は学外で地域事業に積極的に参加している健康マネジメント専攻で開講しています。
授業を撮影しながら耳に残った言葉…
「最も美しい言葉 それはありがとうございます 」
今日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。
いやっ、ありがとうございます。