健康スポーツ専攻で取得可能な中学校教諭二種免許状(保健体育)。
免許状には一種と二種がありますが、教職課程の取得単位数の違いにより区別されており、
大学では一種免許、短大では二種免許となります。
二種免許ということで、教員採用試験で不利になることや、仕事内容・給与面での差はありません。
一種との違いは、将来校長先生や教頭先生などの管理職を目指す場合には制限があります。
健康スポーツ専攻で教員免許を取得後、現在同じ小学校で勤務している3名の卒業生が遊びに来てくれました。
小学校で働くには小学校教諭免許が必要になります。中学校教諭免許のみの場合、小学校教諭免許を臨時発行してもらい勤務します。
きめ細かい指導を目指す「少人数指導」に取り組んでいる学校が増えています。
左の山崎先生は、2・3年生の算数を教えています。
中央の浅見先生は5年生の担任。
右の相田先生は肢体不自由の特別支援学級6年生の担任です。
浅見先生は臨採として働きながら小学校の教員免許を取得し、昨年の教員採用試験に合格されました。
山崎先生と相田先生は現在臨採として勤務されておりますが、
近いうち「教員採用試験に合格しました~」と笑顔で報告に来てくれると思います。
健康スポーツ専攻で教員免許を取得した多くの学生がこのように先生としてがんばっています。
二種ってなに?と思われるかもしれませんが、このように一種免許状の方と変わりなく、今日も子ども達と接しています。
2年で教員免許を取得し、最短で先生になる!
そんな考えをお持ちの方… オープンキャンパスにお越しになり、より詳しく聞いてみませんか?
オープンキャンパスのお申し込みはこちら
会話をしていて、3人の充実した日々が感じられました。また遊びに来てくださいね。