健康スポーツ専攻1年生で、保健体育の教員免許を目指す学生が履修する授業『授業研究』。
全15回の授業は、
①指導案作成
②集団行動
③模擬授業(体づくり運動、球技、体操器械運動、陸上競技、武道)
で構成されています。
この日の模擬授業の内容は、体操器械運動の跳び箱でした。
模擬授業で先生となる学生が作成した「学習指導案」。
生徒役の学生にも、評価してもらいます。
体育館内2ヵ所に分かれ、模擬授業の開始です。
準備運動から始めます。
手前のグループと奥のグループで、模擬授業が始まりました。
学習指導案を作成した学生の個性が出る授業内容です。
生徒にポイントを説明し…
見本を見せて…
生徒に跳んでもらいます。
跳び箱のポイントを、先生役の学生がホワイトボードに書いていました。
ふわっと着地、びしっと決めよう!
ふわっと着地
びしっと決めよう!
この授業の担当教員は5名の先生方。
模擬授業終了後、先生方から良い点・改善点を伝えていきます。
大野先生、内藤先生、伊藤先生は公立高校元校長。
長い教員生活や校長経験を踏まえ、幅広い視点からアドバイスしています。
福島先生、川井先生からもアドバイスをいただき、立派な先生になれるよう、5名の教員で手厚くサポートしています。
ムサタンでしっかり2年間学び、最短で先生になってくださいね。
ここ数日『教員採用試験受かりましたぁ』という、卒業生からのうれしい報告が続々と届いています。
採用試験に合格された卒業生の皆さん、ムサタンまでご一報くださいね。
ムサタンから先生を目指す道、考えてみてはいかがですか?